2010年切り込み隊長・坂本

２０１０年になると、主に１番打者として全試合フルイニング出場を達成します。

この年のイメージで、すっかり坂本選手と言えば１番打者のイメージが定着しました。

※引用元　http://labola.jp/diary/6505026

前年よりも打率は下がったものの、自身そして巨人の遊撃手で最多となる３１本塁打を放ちます。
（高卒４年目以内の３０本塁打以上は史上８人目）
球団史上３人目のサヨナラ本塁打３本も決める勝負強さも備わってます。

また、盗塁も自己最多の１４盗塁を記録しました。

当時は、守備に多少の荒さもあるものの、パワー・スピードを兼ね備えたロマン溢れる切込み隊長といった感じでしょうか。

シーズン後半には不振に陥り、６番に降格したものの、試合を何度も決定付ける勝負強い打撃が認められ、
２２歳にして１億円プレーヤーになります。

才能溢れる男は羨ましい…

試合 144 打席 676 打数 609 得点 107 安打 171 二塁打 35 三塁打 4 本塁打 31 塁打 307 打点 85
盗塁 14 盗塁死 4 犠打 10 犠飛 7 四球 47 敬遠 2 死球 3 三振 83 併殺 6
打率 .281 出塁率 .332 長打率 .504 OPS .836

(１０位以内は太字、３位以内は色つきにしてます。)

安打１０位、二塁打２位、三塁打８位、本塁打７位、盗塁１０位（リーグ順位）


この年から入場曲を変更しており、遊助の「わんぱく野球バカ」でした。

翌年の飛躍もお楽しみに♪

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